■末葉研究所(ウラバラボ)
C県に存在する私設の研究所。一見普通の古めの住宅のように見えるが、地下には広い研究施設を併設している。
■末葉流花(うらばるか)
今は無き某カルト団体の科学技術部門が開発していた女子C学生型ロボット。
団体による組織犯罪の犠牲者の一人とされる、とある姉妹の妹の方の遺伝情報、個人情報がベースとなっている。組織の解体後、末葉博士の所有するC県の研究所に引き取られ、博士の手により完成した。所内での立場は助手兼広報(無給)だが、生みの親である博士の加虐趣味によりちょくちょく被験体として扱われ可哀想な目にあっている。性能は、知力、体力ともに平均的な女子中学生に少し劣るレベルだが、当人は0歳としては宇宙一優秀だと強弁している。
流花「お父さん、そこは冷却水排水口です…わたしには生殖機能は付いてないですからぁ! うえーん、壊れちゃうよぉ」

■博士:末葉彩葉(うらばいろは)
天才科学者にして流花の生みの親(♀)。年齢は不詳だが見た目は20代前半の爆乳美女。れっきとした女性だが、流花には「お父さん」と呼ばれている。睡眠不足から目の下には常に隈があり、服装には無頓着。ヘビースモーカー。加虐趣味のロリコンで、倫理観の欠如した人格破綻者。莫大な研究資金を目当てに一時カルト団体に接触するも、組織の内情を知り気まぐれから壊滅させた。現在は残党狩りの真っ最中らしい。男のロリコンは大嫌いで「ロリコン撲滅委員会」なる組織を立ち上げ、闇で活動している。活動内容は、性犯罪者の男を誘拐し少女、幼女に肉体改造したのち、拷問、加虐して、過去に犯した犯罪のレベルに応じた苦痛を味あわせたのち処分するというもの。博士以外の委員会メンバーは原則、性犯罪歴なしのロリコンの志願者から構成されており、少女、幼女に肉体改造された元性犯罪者をその階級に応じ、研究所内で自由に飼育、加虐、拷問することが許可される。ただし一定期間後には、自身も同等に処分されることが条件となっている。
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■某カルト団体
過去に複数の無差別テロ事件を起こしたほか、推計で数百名におよぶとされる人身売買、臓器売買、拷問、強姦、殺害等の犠牲者を出したとされる、最悪のカルト組織。博士の気まぐれにより壊滅させられた。その組織犯罪の記録の一部はデータとして現在、末葉研究所のアーカイブに保管されている。